Ariane

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ホームページの「その他の商品」のページで紹介しているOrpheeというバスタブによく似たデザインですね。

こちらは、ちょっとだけOrpheeよりも大きなサイズになっています。縦横が60インチですから、1,524mm。Orpheeは、54インチですから、1,372mm。その差、152mm。

こんな少しの差なら、別にたくさん種類を作る必要はないと思うのですが、そこがカナダ人のこだわりなんでしょうね。勿論、こちらもWhirlpool(ジェットバス)ですから、ジェットの口が6個標準で付いています。

日本では室内のスペースが限られていますから、どちらか言うとOrpheeの方が、スペースの有効利用が可能かも知れませんが、浴室が広くて少しでもバスタブも大きくしたいという人にはいいかも知れませんね。

こちらも、床に埋め込んでしまうことが可能ですが、サイドスカートを付けて床から少し高い場所に設置することも出来ますよ。日本人の傾向からすると、サイドスカート付の方が一般的な気がしますが、欧米のようにしたいなら床埋め込みにしても面白いですね。

あと、皆さん、こういったバスタブは日本の浴槽と比べて深さがそれ程深くありません。おおよそ50cmが基本ですので、どっぷりお湯につかるというよりは半身浴を楽しみながら、ご夫婦やお子さんと会話を楽しむという生活スタイルであることをお忘れなく。

日本なら湯舟に熱燗でしょうが、これならカクテルかワインといったところでしょうか。

こうしたデザインのバスタブや建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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