3月7日の産経新聞に、男性の着座小便率が50%を突破したとの調査があると書かれていた。
また、男性に「立ちション禁止」を促すため、男女共用の洋式便器に貼る「男性トイレマナーステッカー」(写真参照)も販売されるらしい。
男性の草食化と共に、こうした動きが加速化するのかと嘆く人もいるかも知れないが、家庭でトイレを掃除する主婦の側からすれば、生活改善と前向きにとらえられることなのかも知れません。
実際、立ってすると向きが定まらなかったり、水跳ねがあったりして、便器周辺が結構汚れる。そういう時にちゃんときれいに拭く習慣があればいいが、子供たちを含めてなかなかやれないのも実情です。
まあ、多少パンツを下げるのが面倒ではりますが、やっぱり座って用を足すことはこれからの日本には必要なマナーかも知れません。実際、私のお客様でもそういう習慣付けを家庭でしていらっしゃる方もいるのですから・・・。
新築やリノベーションをされる皆さんは、トイレが新しくなったのを機に、家族で話し合いを持たれてもいいかも知れませんよ。そうそう、以前記事で紹介しましたが、私たちは掃除のしやすい美しいデザインのトイレも提案しています。
私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
<関連記事>:形状も機能も美しい、360度フチなしウォシュレット (2014年7月5日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。