新日軽、松下電工、YKK AP、リクシルなど、昔は国産サッシ・メーカーや住宅設備メーカーでも天窓(スカイライト)を製造・販売していましたが、最近は自社での生産を止めて、ベルックスなどの専門メーカーの天窓を販売するところが増えてきました。
天窓は、トップライトとも呼ばれ、家の一番高い屋根に設置される窓ですから、太陽の直射や風雨に曝され、厳しい環境に耐えなければならないサッシです。その為、不具合も起きやすく、場所的に修理やメンテナンスも面倒ということから、自社製造から撤退してしまったのかも知れません。
実際に多く起こるトラブルは、窓ガラスの破損、ペアガラス内の内部結露(曇り)、雨漏り、窓枠の腐食、開閉不良、結露による内装の劣化などが挙げられます。放っておくと、屋根や構造体の劣化につながってきますから出来るだけ早く修理・メンテナンスすることが大切です。
私たちが提携・施工するVeluxの天窓でしたら、有償ですが10年毎に点検・メンテナンスを実施して、その保証期間も延長することが可能です。
(但し、あまり古い天窓は、消耗部材を新しいものに交換することで窓自体の性能は蘇りますが、保証の延長がされない場合もございます)
修理出来ない国産サッシの天窓も、アフターサービスが安心なベルックスのトップライトに交換すれば、屋根まわりの心配が解消されること請け合いです。ただ、その場合は、防水施工の観点から屋根の部分葺き替えや補修が必要になります。
天窓の修理・クレームでお悩みの方は、ご相談下さい。
<関連記事>: トップライト、点検・メンテナンスのすすめ(2013年8月23日)
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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