天窓ガラスの結露って、結構あります

天窓ガラスの結露って、結構あります

家が隣接した住宅街では、壁に付けたサッシからの光より、屋根のトップライトからの光を活用することがよくあります。勿論、天窓を開けて室内の空気の入れ替えをすることも出来ますから、便利ですよね。

ただ、温かく湿った空気は、上へ上へと昇っていきますから、屋根付近で滞留することとなります。また、冬場の外気は冷えていますので、それが天窓のガラスへと伝わって、室内の空気がガラスで結露を起すこともよくあります。

そして、天窓の外側も屋根という厳しい環境に曝されていますから、天窓の枠や防水材が劣化を起し、ペガラスの内部に湿気や雨水が侵入してしまうなんてこともあるんです。そうなると、写真のようにガラスの周囲に入れられた金属のスペーサーを錆びさせて、そのうちガラス自体を窓から脱落させるなんてことにもなりかねません。

この天窓は、ミルガードという輸入サッシ・メーカーのものということですが、北米製では滅多にみられない網入りガラスですから、もしかしたら他のメーカーのものかも知れません。

何れにしても、早めにメンテナンスが必要であることは、確かのようですね。天窓のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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