先日より岐阜市のN邸の地盤補強工事や立体模型などをWEBにアップさせて頂いておりますが、今回はこのおうちで採用する廻り階段のイメージ写真をお見せします。
現在、カナダからこうしたサーキュラー階段を輸入する予定をしていますが、ウェーブの曲線が本当に美しいですよね。やはり、輸入住宅はこうじゃなくっちゃ。
Riserと呼ばれる蹴込み部分まで白で塗装するかどうかは未定ですが、Balusterと呼ばれる小柱(栗棒)は、写真のように白く塗るつもりです。
何で蹴込みを白くしないかって?
ご推測の通り、つま先が当たる蹴込みは、やはり汚れ易いという問題があります。まあ、そのうち塗料を塗ればいいと気楽に考えて頂ける方でしたらいいですが、皆さんはどっちでしょうか。
木目のある段板と手摺、そして親柱と白い子柱とのコントラストは、クラシックでエレガントですよね。でも、この階段を取り付ける為には、階段吹き抜けを8帖分のスペースは確保しないと格好が付かないですから、おうちの広さにも注意が必要です。
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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