2005/05~2012/04までに製造・販売した100ワットタイプのボール電球形状の蛍光ランプで、ガラスカバーと本体の接着強度が一部弱いものがあり、ランプ寿命時に極めて稀に内圧が高まるとガラスカバーが破損・落下する可能性のあることが判明。消費者に、製品の使用中止と代替品との無料交換を再度呼びかけている。
東芝ライテックが製造し、日立アプライアンス、三菱電機オスラム、NECライティング及び三洋電機が販売した製品の一部も対象に含まれる。これまでに破損・落下したガラス片でのけが等は発生していない。
また、ランプ寿命時に回路上のコンデンサの単品故障でランプ内の気圧が高まり、稀にガラスカバーが外れる可能性があるとして、2007/07に交換を告知したボール電球形状の同対象製品(TOSHIBA、HITACHI、SANYOブランドのみ)は、再度、無料で交換する。(R+編集部)
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