赤レンガのJR東京駅開業100周年記念で世の中を賑わせている昨今、昨年竣工したレンガ積み輸入住宅、愛知県半田市 K邸に年末のご挨拶に伺ってきました。
室内は、クリスマスの飾りも終えて、サンタさんがいつ来ても大丈夫なくらい綺麗でした。このおうちには、フリースタンディング・タイプの薪ストーブも備えていて、お伺いするちょっと前まで火が付けられていたそうです。
ただ、煙突は直径が15cm程度しかありませんから、サンタさんが入ってくるには小さ過ぎですね。
写真をご覧頂くと分かりますが、この家の基本コンセプトは、レンガ積みのヨーロッパの古城。ですから、門扉やフェンスもアイアンのものを使い、フレンチな街灯照明が玄関アプローチを照らしています。
まだ建てて間もない新築の輸入住宅ですが、この重厚さが年月を感じさせるデザインを醸し出していますね。もう少し木々が生い茂り、レンガの外観を覆うようになってきたら、更に古城の雰囲気は増すことでしょう。
時間が経つにつれて趣きが出てくるなんて、普通の家ではあり得ないですからね・・・。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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