先日ご依頼を頂いたロジェール社製コンロ TDS-64の修理に伺って参りました。
スパークはするのですが、一番大きな口は点火に至らず着火マンで火を付けるという状況だったのですが、バーナー部分の部品を交換することで正常な状態になりました。
あと、スイッチを押すとスパークするのですが、そのスパークがいつまでも止まらないという不具合については、写真の部分に引っ掛かりが生じていたので、潤滑油等で調整したら取り敢えずうまく作動するようになりました。
長年使っていると、部品にも癖が生じてきますから、調整メンテナンスは大切ですね。
あと、バーナー部分は、燃えかすや灰が溜まりやすく、それが点火を阻害していることがありますから、普段の掃除をしっかりやって頂くことも大切です。とかくキッチンは、汚れてしまう場所ですから、十分手入れをしてあげて下さいね。
それにしても、レンジの修理やメンテナンスが出来る輸入住宅ビルダーって、誰か他にいるんでしょうかねぇ? 家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
<関連記事>: 生産中止でも、修理はまだまだ大丈夫 (2014年12月11日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。