2日前になりますが、11月19日は「世界トイレの日」だったそうです。写真のように、国連でもそれをPRするモニュメントが登場しました。
世界では、食べ物がないという人や収入がないという人がたくさんいます。そんな中で、トイレがないという地域や国も相当数存在しているそうです。
中世ヨーロッパでもトイレがないというのが普通だった時代があって、道路や川、庭の片隅で用を足したらしいですが、衛生状態は当然悪化する訳で、ペストなどの伝染病で人口の半分くらいが亡くなったという記録もあるようです。
そういう状況が現代社会でも存在する訳で、エボラ出血熱や鳥インフルエンザなどが、感染拡大を続ける要因の一つともなっています。
私たちが住む日本では、トイレが各家庭にあるのが当たり前で、最近私たちが施工する輸入住宅では、2階にも設置するというのが一般的になっています。でも、そういう社会って、この世界では殆ど見られないくらいの極めて安全な社会なんですね。
ただ、そういう状況でも地震や津波、台風などで家や地域に被害があれば、一瞬にしてトイレに困る状態に陥ってしまうのです。高速道路での長い渋滞でパーキングエリアが見つからない時や大きなイベントなどでトイレの前に長い行列が出来るなんてことも現代社会には簡単に起こりますよね。
トイレや下水があることに感謝して、たまには便器をピカピカにしてあげると、きっといいことがありますよ。トイレのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
この機会に、見た目も美しく、掃除もしやすいシャワー・トイレにしたいという方は、下記記事をご覧ください。
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