日本で使われるスクリューネジ(ネジ釘)やスクリューボルトは、その殆どが十字(プラス)の形の穴にドライバーを差し込んで回すデザインとなっています。古いデザインのスクリューネジでは、たまにマイナスの形の頭になったものもありますが、近ごろは少なくなってきたでしょうか。
でも、北米のアメリカやカナダでは、四角い穴の明いた頭のスクリューネジが製品に多く使われています。
輸入住宅をやっていると、輸入のサッシやドア、電気部品にこうした四角穴のスクリューネジが付いていることがあって普通のプラス・マイナスのドライバーを持っていても役に立たないなんてことが結構あります。皆さんが自分でメンテナンスをする際、困ってしまいますよね。
そこで登場するのが、この四角穴用ドライバー・ビッド。電動のドリルドライバーやインパクトドライバーの先にこれを差し込んで使います。
最近では、大きなホームセンターでもこのドライバー・ビッドが売られているところもあるようですが、六角レンチのように四角い穴の大きさもいろいろあるので、スクリューネジの穴の大きさに合ったものを探すのが大変です。
私たちは、お客様からの要望や必要に応じてこうした四角ビッドも一緒に輸入していますよ。家のメンテナンスや資材の輸入でお困りの方は、お問い合わせ下さい。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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