お知らせ : ページ 61

また4日間、山に籠って修理しました

蓼科のお客様の別荘へ伺って、再度ノルディスカヒュースの木製サッシのガラスパテを打ち直ししてきました。

サッシは、スウェーデンのSP Snickerier社製の木製輸入サッシ。

先回も4日間仕事をしてきたのですが、サッシ以外の修理もやりましたし、最初であるが故の手探りの対処で、時間を取られる要素が多く窓の修理はあまり捗りませんでした。

今回は、その教訓を生かして、材料や部品の調達や持ち込む工具の多様化といったことを事前に行った上で現場に向かいました。それでも、突発事態というものは必ず起こるもので、それへの対応をしていると、どんどん時間が削られてしまいました。

最終的にガラスパテの打ち直しが出来た窓の箇所は6ヶ所で、先回の4ヶ所よりは50%作業効率がアップしたのですが、それでも作業は遅々として進まずといった印象です。

いつもは手作業で全て行っていた仕事も、今回は電動工具を使い少しでも迅速に作業が行えるようにやったつもりですが、薄いガラスの上の石のように固くなったパテを除去する訳ですから、割れを心配して無茶な動かし方は出来ません。

この調子だと、まだ2回は行かないと思ったような仕事は出来ないかも知れませんね。いや~、ほんと大変な作業です。こんな仕事は、誰も受けないでしょうね。勿論、何も知らないで安易に引き受ける業者さんがいたら、絶対にお金に見合わない仕事になると思います。

体はガタガタですが、お陰で随分勉強させて頂けたと思います。次回同じようなことをご依頼頂いた際は、更にいい仕事が出来るように頑張りたいと思います。

<関連記事>: ノルディスカヒュースの木製サッシ・メンテナンス (2022年7月24日)
<関連記事>: 簡単そうで、相当大変です (2022年9月24日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

角は引っ掛けるんですよね

昨日、日進市のお客様の処に伺って、タイルの張り替えを行ってきました。

2009年に竣工した輸入住宅ですから築13年なんですが、お隣のご親戚の車を駐車する際に玄関ポーチの角を当ててしまったようです。

車に座ったままだと、足元が見えないこともありますから、こういうことはよくあることかも知れません。

幸い当時の輸入タイルと同じものが今でも手に入りましたから、それを取り寄せて交換しました。昨日は、この地方も36度近くまで気温が上がりましたから、外仕事は本当に大変ですが、何とか作業を完了することが出来ました。

一番大変なのは、タイルの下地のモルタル類を剥がして、下地を平らにすることですが、意外とスムースにサンダーで削れました。

タイルを切るのもタイルカッターを調達していましたので、難なくその作業もクリア。ただ、材料が新しいので、古いタイルと随分色が違って見えますね。

先日は、浜松で輸入ドアを交換してきましたし、今回はタイルの張り替えをしましたから、ほんと輸入住宅のことなら何でもやれますよね。その分、輸入した専用の材料や道具もどんどん増えていきますので、倉庫の中は目一杯になってきました。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |

ようやく交換出来ました

浜松のお客様の処に伺って、勝手口のテラスドアを交換してきました。

サッシは、ペラ(Pella)社製のデザイナーシリーズ、アルミクラッド・サッシ。

デザイナーシリーズは、ペラのものでも高級なタイプで、建具のペアガラスの他に、室内側に取り外し可能なガラスが1枚装着された3重ガラスになります。

今春一度このドアの交換にお伺いしているのですが、メーカーがサイズを間違えて出荷してきた為に、交換が出来ませんでした。

私の方は、そんな間違えをするとは思ってもみなかったので、古いドアを外していざ新しいドアを取付けしようとしたら、既存の古いドアより数センチ小さいものだったという状況でした。

ガラスの防水処理や木部塗装も事前に全部やってきていましたし、またそれを持ち帰って、古いドアを再度入れ直すということまでやりましたから、本当に大変でした。

今回は、サイズもピッタリでうまくいきましたが、既存のドアヒンジの形状と新しいドアのヒンジ用の彫り込み形状とが合わず、彫り込みを私がし直す必要がありました。

また、デッドロックバーが差さるストライクプレートが、低い位置で取付けしてあった為、ドアを少し持ち上げたり、ストライクの穴を下へ広げてやったりしなければならず、結構調整作業にも時間が掛かりました。

自分たちで新築したおうちではないので、施工したメーカーが正しく施工をしていないと私の方でそれを修正しなければなりませんから、現場でとっさに作業が出来るように様々な工具も常に用意をしています。

私たち ホームメイドは、修理して今まで通りにするのではなく、今までよりも使いやすくすることを心掛けて施工します。そういうことをする為には、経験を積み重ねることと、次をよりよくする為には何が必要かを考えて施工することが大切です。

<関連記事>: こんなことにはめげません (2022年3月29日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

施工前の準備が大切

今週木曜から会社の近くに住むお客様のおうちのウッドデッキを修理メンテナンスします。

先日、屋根がない部分にあるデッキを取り除いて、ルーフデッキだけの状態にしてあります。

デッキ材を取り除いた部分には、手摺が全くない状態になっていますので、今回大工さんと一緒に手摺や小柱類を設置して、人が落ちないようにする予定です。

普通の住宅メーカーやリフォーム屋さんだと、木製の材料でも無塗装のまま施工して、後から塗装をするというやり方をするようですが、それだと木部同士が接する部分は塗装することが出来ません。

例えば、デッキのザラ板(床材)の上に柱材を直接載せるという感じだと、柱材とザラ板が接している部分は無塗装の状態になって、ザラ板の上に雨が溜ると柱が下から腐ってきます。

そういうことを避ける為に、小柱等の木口(こぐち)の部分だけ屋外用の木部専用防水塗料で塗装を行いました。会社の倉庫の中は、暑さと湿気で作業をするのも大変ですが、それでも事前にこういう準備をしておくことで、ウッドデッキの寿命を長くすることが出来ると思います。

ウッドデッキが出来上がった後、ペンキ屋さんにお願いして塗装をしてもらうのが一番楽ですが、私たちでもやれることをやっておくという気持ちがないといけません。

一旦施工してしまえば見えなくなる場所ですから、お客様にも黙っていれば分からないことですが、建築屋の良心としてひと手間掛けるということをホームメイドではやりたいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: リフォーム・リノベーション | タグ: , , , , , |

どうやっても感染するなら、ワクチンは無意味?

今日、岸田総理がコロナに感染したというニュースが流れています。

重症化しないようにワクチンを打とう、お年寄りにうつさないようにワクチンを打とうということでしたが、軽症だったということだけが救いのようです。

でも、感染すれば誰かに感染させちゃうんだから、感染拡大を抑えるという目的でワクチンを打つというキャンペーンは、岸田さん自ら意味がないということを国民に発表してしまった形になりました。

現在、世界で一番感染が多い国は日本で、あれだけ施策が失敗したとニュースになった欧米は、マスクなしで自由に過ごせる社会になっています。

つまり、ワクチンが感染を抑える唯一の方法だという考えは、本当は薬剤メーカーの利益拡大に貢献しただけで、気休めでしかなかったということに他ならないような気がします。

日本でも感染を拡大させて、感染率を50%以上にすることで集団免疫を作り出すことが一番のコロナ対策だと思いますし、感染しても薬で治療する方法がある訳ですから、感染を心配する必要もありません。

インフルエンザも皆が感染することで、今では一般的な病気になっていますし、人によっては重症化することも全く同じです。そろそろワクチンを打った後のお年寄りの死亡率とインフルエンザの年寄りの死亡率の比較を公表しては如何でしょうか。

ワクチンで重症化を抑えられているというなら、第7波の年寄の死者数は大幅に減っていなきゃおかしいように思います。

ワクチン接種の有無に関わらず一定割合で重症化するというなら、ある程度の痛みは覚悟の上で感染拡大に舵を切り、コロナ禍を一刻も早く終息させるという施策が必要なのかも知れません。

そういう言いにくいことを国民に言うことが、政府の役割だと思います。これからコロナは、一生に一度は必ず罹る病気だということを。

| カテゴリー: 健康・安全 | タグ: |

召し合わせ部分の気密モール材の外れ

天白区のお客様のおうちに伺って、掃出しサッシの気密モール材を新しいものに交換してきました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のスライディング・パティオドア。

掃出しサッシは、全部で4ヶ所。その全てのモール材が下から飛び出してきているといった状況でした。

メーカーにオーダーしたのは半年以上前のことでしたが、なかなか出荷されてこない状況で、ようやく私たちの手元に届いたのでした。

アメリカやカナダのどこのメーカーでも、注文から入荷まで半年以上の納期が掛かる反面、金額も昔よりも数倍高い状況なのでお客様としても不安に感じるかも知れませんね。

と言っても、こうしたことを私たちではコントロール出来ませんから、お客様に事前に説明させて頂いて、予めご納得頂く必要があります。

さて、このモール材ですが、正式名称はパイル・ウェザーストリップと呼ばれていて、ライン状になった毛でドアとドアとの召し合わせ部分の隙間を埋める役目を果たしています。

これによって、隙間から雨や風が入るのを防ぎ、室内の冷房・暖房の空気を外に逃がさないようにしてくれます。

こちらは、経年で下から外れてきたのだと思いますが、可動するドアを一旦窓枠から外さないと交換することは出来ません。幅2.4mもある掃出しサッシですから、ドア1枚80kgくらいあると思いますので、慎重に外さないとドアが倒れてきたりして危険です。

作業を行う際は、やはり2人はいた方が安全だと思いますので、ご自身でやられる場合は十分に気を付けて作業を進めるようにお願いします。また、私たちはモール材の交換だけでなく、一緒にドアの水平・垂直を見たり、高さやロックの掛かり具合を調整したりします。

実は、定期的にそういう調整メンテナンスを行えることも、こういった消耗部材の交換作業を私たち ホームメイドにご依頼頂くメリットでもあります。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |

急にものを変えるなよ

先日、交換用として部品メーカーに網戸用のコーナー部品を注文しました。

サッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂ケースメントサッシ。

窓枠に網戸がしっかり固定出来るように、網戸のフレームやコーナー部品に耳のようなものが付いています。

ただ、今回メーカーに注文した後、突然勝手に部品のデザインを変えてきました。注文時は、コーナー部品の耳の部分の長さは、1インチ(25.4mm)だったのですが、メーカーから連絡してきたのは1-1/8インチ(28.6mm)なんです。

メーカー曰く、今までのものはあまり品質がよくなかったので、この仕様のものを販売することにしたということでした。それなら、注文する前にそういうことを言ってくれないと、お金を払ってから言われてもこちらとしては困ってしまいます。

アメリカやカナダの人間は、こんなもんですと言ってしまえばそれで終わりですが、買う側としてはちょっと大変です。耳をカットすれば使えないこともないですが、それには結構手間が掛かります。勿論、それをお客様側でやって頂くとなると、道具もいるしハードル高いかなぁ。

そのまま使えないこともないではないですが、耳の部分が少し出っ張っちゃうもんなぁ~。やっぱ、従来の仕様・寸法で製造してくれる処も探しておいた方がよさそうです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: |

強風に耐えられると言っても・・・

豊田市のお客様から新築から12年経った屋根材が剥がれたので、修理をお願いしたいというご相談を頂きました。

屋根材は、オーウェンスコーニング製アスファルトシングルのオークリッジプロ。

アスファルトの素材にグラスファイバーが練り込んであって、風速38mにも耐えられるというものなんですが、見事にめくれ上がって千切れています。

このおうちは、少し高台にあって東側が開けている環境で、台風等の強風が建物の東側に当たってくるといった状況です。また、風は均一の強さで吹く訳ではなく、強く吹いたり弱く吹いたり、時には予報の最大風速よりも瞬間的に強く吹く可能性もあります。

風に強い屋根材もいろいろありますが、今後発生するであろうスーパー台風といった部類のものに絶対耐えられるという屋根材は存在しません。

こういう場合、都度直していく以外に方法はないかも知れませんが、何か対策を施さないとまた同じ被害が発生しますから、考えどころです。それにしても、自然の力は侮ってはいけませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |

これが一番近い色だそうです

静岡県のお客様から古いダブルハングサッシの建具交換についてご注文を頂きました。

サッシは、ハード(Hurd、現シエラパシフィック)製のアルミクラッドサッシです。

古いサッシの規格は既に廃番になっているということで、現行規格の新しい建具を古いサッシの窓枠に装着するのですが、当然金物類も新しい規格のものが取り付けられます。

古いサッシには、シャンパンゴールド色と呼ばれる少し黄色がかったような銀色みたいな金物が付いていたのですが、新しいものにはシャンパン色と呼ばれるブラウングレーといった感じのものが一番近い色としてメーカーから提案されます。

同じシャンパン色と言うのですが、随分感じが違いますよね。他にも白色等のオプションがあるのですが、こういう色の方があまり雰囲気を壊さずに馴染むのかも知れません。

それよりも何よりも、古い窓枠をそのまま使って、新しい建具が装着出来るということの方が最も優先されることでしょうから、こんな小さな見た目の変化はお客様にとって優先順位は低いとは思いますが・・・。

ペアガラスが割れたり、建具の木が雨漏れで腐ってしまったりしたら、殆どのアルミクラッドサッシは建具ごと交換をしなければなりませんが、形状が多少変化してもちゃんと装着出来る交換部材を長く作り続けてくれるというのは、本当に有難いことだと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , |

なかなか手に入りません

今回メンテナンス用にと、メーカーから古いサッシに使われている部品を一堂に網羅した分厚いパーツマニュアルを頂きました。

このマニュアルに掲載された輸入サッシは、2008年以前に製造されたマーヴィン(Marvin)製のアルミクラッドサッシとWOODサッシ。

私たち ホームメイドが修理・メンテナンスするサッシの多くは、輸入住宅ブームの1990年代~2000年代前半のものが殆どですから、このマニュアルで全てカバー出来ると言っても過言ではありません。

ただ、100ページでは利かないだけの情報量が満載されていますので、全てを細かく読んでみるというのは不可能かも知れません。ですから、不具合のあるサッシについて、都度該当ページを探して必要部材を特定するといった作業で詳細を読み解く必要があります。

まあ、英語で書かれていても特にアレルギーを感じることはありませんから、問題はないのですが、DAIGOが使うような略語が使われていることも多いようですから、その点が少し面倒ではあります。

こういったマニュアルは、なかなかメーカーは出してくれなかったのですが、こういったものがあれば、まず私たちで精査して、それからメーカー側に伝えることが出来ますから、相当有意義なものだと思います。

輸入サッシやドアの各メーカーが作成しているパーツマニュアルや施工マニュアルといったものが揃ってくれば、今後の仕事でも内容を深掘り出来るようになるはずです。

こんな資料を欲しいなんて言う輸入住宅ビルダーはいないと思いますが、ホームメイドでは一種宝物かも知れません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: |