お知らせ : ページ 46

違うものが届きました

岐阜のお客様の処に取り付ける交換用のオーニング建具が届きました。

サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッドサッシです。

ただ、届いた建具は、いつもと様子が違います。室内側のガラスの周囲に、黒いテープ状のガラス押え(押縁)が付いているではないですか。

こうしたものは、今まで見たことがありません。メーカーに問い合わせした処、こちらの建具はデザイナーシリーズのもので、現行のアーキテクトシリーズのものではないとのことでした。

黒いガラス押えを外せば使えるような気もしましたが、これを外すとペアガラスのエッジが露出してしまい、ガラスを建具枠に固定することも出来ません。

デザイナーシリーズは、以前にも建具を調達したことがありますが、こんな仕様のものは初めてです。このシリーズは3枚ガラスに出来るペラの高級仕様の窓なんですが、如何にも安っぽいテープでガラスを固定するなんて、ちょっとあり得ない感じがします。

取り敢えず、メーカーに依頼して正規の建具を調達し直すことにしますが、更に4ヶ月程度お待ち頂かなくてはならず、お客様には申し訳ないです。

<関連記事>: ペラのオーニングはやりづらい (2023年8月6日)

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代替があるかなぁ?

豊田市のお客様から掃出しサッシのハンドルを固定するビスが利かなくなったというご相談を頂きました。

サッシは、ヴァイスロイ(Viceroy)製のスライディング・パティオドア。

古いタイプのロック金物が付いているようで、よくあるハンドルと形状が違います。どうやら、屋外側のハンドルに明いているビス穴の一部が欠損していて、ビスで屋外側のハンドルが留められない状況のようです。

こちらのハンドルセットは鋳物で出来ているようですから、欠損した部分を溶接して直すということは難しく、代替出来そうなものを探すしか方法がありません。

ただ、ヴァイスロイの製品は独特の形状をしているものが多く、こちらのハンドルも他の窓メーカーのものとは明らかに違います。

それでも何とか使えそうなものを見付けないといけませんので、一度現場にお邪魔してハンドルやロック金物を分解して詳細をチェックする予定です。それにしても、どうしてこんな処が壊れたんでしょうねぇ?

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ジャムは替えが利きません

静岡県浜松市のお客様のおうちにお邪魔して、バランサー部品の交換を行いました。

サッシは、ハード(Hurd)製のアルミクラッド・ダブルハングサッシ。

窓枠の両サイドに付いているピボット・シューという部品が破損して、建具(障子)が下に落ちてきてしまうという不具合でした。

ピボット・シューは、建具とバランサーのスプリングとをつなぐ部品で、これが割れてしまうと、バネの力で建具を引っ張り上げることが出来ません。その為、ロックを解除すると上窓建具がストンと下まで落ちてきて、危険な状況となってしまいます。

ピボット・シューは、窓の両サイドにあるジャムライナーと呼ばれる樹脂製の側枠の中にスプリングと共に入っていますから、ジャムライナーを外さなければ交換することは出来ません。

でも、ご覧のように樹脂が劣化して割れてきているので、下手をするとジャムライナーを壊してしまうので、作業は適切な道具と慎重さが必要です。

それは、ピボット・シューは新しい交換部品がありますが、ジャムライナーはメーカーが製造を止めてしまった旧製品の為、手に入れることが出来ないのです。

もし将来ジャムライナーが使い物にならなくなった場合は、新しいタイプのジャムライナーとそれに適合する上下の建具を一度に交換する形で修理出来ますが、その分費用も時間も掛かりますから丁寧な使用を心掛けて下さい。

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無事に鍵が使えるようになりました

先日、輸入の掃出しサッシのドアを交換しに行ったら、ロックラッチが2つあるダブルロックの金物が付いていた為、鍵やハンドルが付けられなかったという記事を書かせて頂きました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のトリムライン・トリプル・スライディング・パティオドア(1枚可動ドア+2枚FIXドア)。

メーカーに確認した処、古い既存のサッシにはシングルロックのものが付いていたが、現行のものはダブルロックに変更されているとのことでした。

で、メーカー曰く、ハンドルやそこに付属するロックレバーは、既存のものが使えるので、ダブルロック用のロック受けの金物だけを送ってくれるということでした。そして、そのロック受けが早速届いたので、今日お客様のおうちに伺って取付けをしてきました。

ただ、新しい受け金物の高さが若干足りず、ロック金物が誤って作動しないようにする為の解除ピンが受けに十分当たらないという状態でしたので、当初は鍵が動かないという状況でした。

そこで、受け金物の下に調整用の薄いシム材を何枚か噛ませて、取付け位置の調整を行った処、無事に取付けが出来ました。また、2枚のFIXドアの突合せラインなど、雨が入りやすい場所にも防水材をキレイに入れて納めました。

尚、外側のガラスの周囲やドア枠とFIXドアとの突合せ等もコーキングで防水したので完璧です。お客様にはご迷惑をお掛けしましたが、ようやく全ての施工が完了しご安心頂ける状況となりました。

<関連記事>: 新しいドアは、ダブルロックでした (2023年3月17日)

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不具合のあるロック・クレセント

愛知県あま市のお客様から賃貸アパートに取り付けた輸入サッシのロック金物を交換したいというご相談を頂きました。

窓は、アルパイン(Alpine)製の引き違いサッシ(片側ハメ殺しの片引きサッシ)。

日本ではクレセントと呼ばれる回転式のレバー・ロックですが、長年の使用で鍵爪の金属が摩耗したりカバーが割れたりして破損します。今回の原因の詳細は分かりませんが、同様の問題が発生しているものと思われます。

トラブルの原因は、ロック金物の取付け位置が悪いケースもありますし、垂直荷重によって建物の重さが窓に掛かった為に窓の変形が発生したのかも知れません。

そういう場合、鍵自体が掛けづらくなりますから、すぐに位置調整をすれば直せるはずですが、そのまま無理に使い続けることが多く、それが破損に繋がっていきます。

ただ、そういう調整作業はお客様自身では難しく、建築業者さんでも輸入サッシに対応出来ず、やったことがないという人が多いのが現状です。

鍵は本来スムースに動くのが普通です。もし掛けづらくなってきたと感じたら、すぐに輸入住宅の専門業者にメンテナンスをしてもらうことが必要です。

<関連記事>: 元々付いていたものじゃないかも・・・ (2023年6月29日)

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1階ならば足場は不要

新潟のお客様から輸入サッシのペアガラスの1枚が割れたので、交換したいというご相談を頂きました。

窓は、ヴァイスロイ(Viceroy)の樹脂製シングルハングサッシ(下側建具だけが開閉する上げ下げ窓)です。

外から物が当たったのか、外側のガラスが見事に割れています。ペアガラスですから、外側のガラスが割れても緊急事態という処まではいきませんが、それでも早く直したいというのが人情です。

ヴァイスロイのシングルハングの場合、ガラスを固定している押縁材はどうやら室内側にあるようです。

ですから、お客様側からすると交換作業は室内で出来るとお考えになるかも知れませんが、屋外側の建具枠にペアガラスが接着されているので、室内からだけではガラスを外すことは不可能です。

勿論、開閉する下側の建具であれば、建具を窓枠から外すことが出来ますから、建具を室内で分解してガラスを交換することが可能です。

でも、上窓が窓枠から外せないシングルハングは、上窓建具へのアクセスは自ずと屋外側からしか出来ませんから、2階にある窓の場合は足場を立てて作業を行う必要があります。

勿論、1階にある窓の場合は、少し高めの脚立を準備さえすれば、十分外から窓に手が届きますから、採寸調査や交換作業は問題ありません。(ガラス交換の際は、屋外側のガラスの周囲に防水処理を同時に行いますので、外からのアクセスは必修です)

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少し変わった形状のバランサーです

半田市のお客様から修理のご相談を頂き、現地調査へ行ってきました。

サッシは、スーパーシール(Super Seal)製の樹脂サッシです。

このサッシは、元々アルミクラッドサッシを製造するハード(Hurd)社が樹脂サッシを製造するに当たり、社名を変えてブランド化したものでした。ただ、ハードのサッシと比べると販売数量は多くなく、修理の相談を頂いたのも初めてでした。

シングルハングと呼ばれる下窓だけが開閉するタイプの上げ下げ窓で、下窓の開閉を助ける為に両サイドにバランサーが取り付けられているのですが、その片方が破損して窓は開けられなくなったということでした。

写真が、その不具合のあるバランサーと下窓の下端に付いていたウェザーストリップ(気密パッキン材)です。

築9年のおうちでしたが、ウェザーストリップは脱落してボロボロになっていましたし、棒状の金属の先に固定されていたバランスシューと呼ばれる樹脂パーツが折れて外れていました。

一般的なチャネルバランサーと似たような形状をしていますが、細部が異なっている為、メーカーからの取り寄せが必要なようです。

また、ウェザーストリップはこの窓以外でも劣化しているようですから、その分も一緒に調達しなければなりません。築年数が浅いおうちのサッシですが、環境の違いで劣化のスピードや不具合の発生頻度も変わってくるのかも知れません。

<関連記事>: スーパーシールのバランサー (2023年12月20日)

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全部自分でやりました

今日は朝から役場や法務局、県税事務所などを回り、午後から県の尾張建設事務所へ行ってきました。

建設業の許認可を受けた建築会社は、毎年の年度終わりに貸借対照表や損益計算書等を基に企業収支概況の報告が義務付けられています。

また、その許認可も5年毎に更新手続きをしなければならず、今回年度の終了届と許可更新の書類を作成して提出することとなりました。

必要書類はそれぞれ20枚程度で、それを正副2部ずつ提出しなければならないので、その作業も数日掛かるといった状況です。

時間も掛かるし作業も面倒ですから、建築屋のおやじには荷が重い仕事ですので、普通はお金を払って税理士や行政書士の先生にお願いするものなんです。(自社の決算書すら分からないという経営者が殆どですが・・・)

でも、私の会社はお金もないし、あるのは知恵と気力だけですから、私自ら頑張って書類の作成や手続きを毎回行います。

こんなことをやれる工務店のおやじは少ないと思いますが、これをやることで昨年度の会社の実績や状況を振り返ることが出来るのですから、社長だったら当然やるべき仕事だと思います。

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一番の問題は土間納め

鎌倉のお客様から、輸入ドアの下に取り付けるボトムウェザーストリップを調達したいというご相談を頂きました。

ドア下に取付けて、ドアと敷居との間に出来る隙間をカバーする為のパッキン材(スウィーパー)をボトムウェザーストリップと呼びます。

昔はよく取付けがされていたのですが、それを付けるとドアの開閉がしづらくなるということで、今の輸入住宅ではあまり装着されなくなっています。

でも、写真でも分かる通り、こちらのおうちでは敷居材(ボトムシル)が付いておりません。敷居材を付ける代わりに、段差を付けてタイルを張ることで戸当たりが出来るように納めています。

ただそうすると、側枠にも付いているウェザーストリップを敷居部分に付けることが出来ません。ですから、敷居ではなくドア下の方にボトムウェザーストリップを装着して玄関ドアの下端の防雨・防風を図らなければならなくなります。

また、屋外側に木製のモールディング(飾り枠)が付いているのも、雨やシロアリによる被害の心配を考えると、あまりお勧め出来ません。

こうした納まりの背景にあるのが、玄関土間を土やモルタルで埋めてタイルで仕上げたということなんですが、土間の下は庭と同じ土ですから、シロアリが建物内に侵入してくるきっかけにもなりかねません。

出来れば玄関内の納まりをやり直して、ウェザーストリップを装着出来る敷居材を設置し、シロアリや湿気が上へと上がってこないような工夫も行って欲しいものです。

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ペラウィンドウの建具交換

西尾市のお客様の輸入住宅にお邪魔して、ペアガラスが割れた窓の建具交換をしてきました。

サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のケースメントサッシ。

何が原因なのか分からないということでしたが、ペアガラスの屋外側ガラスだけが割れてしまったということで、新しい建具(障子)に入れ替えてきました。窓の開閉も固かったということでしたので、建具を交換すると同時に開閉の調整も行ってきました。

写真左の窓は、今回建具交換した窓と比べて開閉もスムースだったので、開閉しにくい理由ははっきりしませんが、建物自体の荷重による窓の垂直方向へのストレスが原因なのかも知れません。

また、窓枠の下端には小さな砂ボコリなども散見されましたので、ゴミの付着による動きの支障もある程度あるような気もします。

写真には既存の建具のままの窓と新しくなった建具の窓が両方写っていますが、既存の建具に雨染みが少し付いているくらいの違いで、殆ど違和感なく納まっているのが分かると思います。

勿論、新しい建具には木部の防水塗装とガラス周囲の防水処理を行っていますから、既存の建具よりも数段雨漏れリスクは少なくなっているはずです。

<関連記事>: 取り敢えず、外側だけでよかったです (2022年9月10日)

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